体長が3mもあった史上最大の類人猿「ギガントピテクス」が絶滅した理由がついに判明! - ナゾロジー
絶滅種のギガントピテクスは身長約3メートルに達する”史上最大の霊長類”です。 映画でお馴染みのキングコングは、このギガントピテクスから進化した超大型類人猿という設定になっています。 その一方で、ギガントピテクスがどうして絶滅したのかは考古学上の謎でした。 そんな中、中国科学院(CAS)や豪マッコーリー大学(Macquarie University)を中心とする国際研究チームは、ギガントピテクスが環境の変化に適応できず、深刻な食糧難に陥っていたことを発見しました。 どうやら彼らは自然が与えた試練に耐えられなかったようです。 研究の詳細は2024年1月10日付で科学雑誌『Nature』に掲載され…
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