ブードゥーラウンジ 鹿子裕文
電波の届かぬところで 革命の音が鳴っている 「この冬の時代を、めげんで、あきらめんで、やめずにやり続けた人間には、かならず、かならず、いい時代がめぐってくる! だからみんなあきらめんなっっ!」 舞台はライブハウス「ブードゥーラウンジ」。〈はみだし者〉たちが、好きなことを続けるために、自分の居場所をつくるために、日夜繰り広げる大騒動はやがて物語的結末を迎えるーー。 『へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々』で衝撃のデビューを果たした著者による4年ぶり待望の第2作は、血湧き肉躍る、ノンフィクション・エンターテインメント! 「オーケーエブリバディー! 今夜も『ブードゥーラウンジ...
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