アメリカの銀行預金1〜3月66兆円減 地銀破綻で過去最大の減少幅 - 日本経済新聞
【ニューヨーク=竹内弘文】米連邦預金保険公社(FDIC)は31日、2023年3月末時点の米国の銀行預金が22年末比4720億ドル(約66兆円)減の18兆7424億ドルになったと発表した。四半期の減少幅は1984年の集計開始以来、過去最大。シリコンバレーバンク(SVB)などの地銀破綻で、預金を引き出す動きが加速した。FDICが商業銀行と貯蓄金融機関(S&L)の計4672行の財務状況を集計した。ひ
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