ウミウシ、頭から胴体再生 自ら切断後―寄生動物排除が目的か・奈良女子大:時事ドットコム
貝殻のない貝の仲間ウミウシで、頭部から胴体を自ら切断した後、胴体が再生する種が発見された。奈良女子大の大学院生三藤清香さんが鹿児島市の海岸で採集し、代々飼育している「コノハミドリガイ」と広島県尾道市の向島で採集した「クロミドリガイ」で再生を確認。遊佐陽一教授と共に論文を8日付の米科学誌カレント・バイオロジーに発表した。
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