気象庁「東日本大震災の余震と考えられる」|日テレNEWS NNN
4日夜、福島県沖を震源とする地震があり、宮城県と福島県の一部で、震度5弱の強い揺れを観測した。気象庁は「東日本大震災の余震と考えられる」と説明している。
気象庁によると4日午後7時23分ごろ、福島県沖を震源とする強い地震があった。震源の深さは45キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.4と推定されている。
この地震で、宮城県の石巻市と亘理町、福島県の双葉町で震度5弱の強い揺れを観測した。この地震による津波はなく、被害の情報も入っていない。
また、東京電力によると、福島第一原発と第二原発に異常は確認されていないという。
気象庁は午後9時から会見を開き、今回の地震は、20...
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