全銀協会長、逆ざやで外債抱えれば収益影響も-市場動向注視 (訂正)
全国銀行協会の半沢淳一会長(三菱UFJ銀行頭取)は15日の記者会見で、金利上昇によって銀行が保有する外国債券に評価損が生じていることに関して、外貨調達コストが上昇し、運用利回りを上回る逆ざやとなって外債を抱え続けた場合には「収益に影響が出る可能性もある」と語った。
www.bloomberg.co.jp