知覚できる「時の流れ」の速さを調査!トンボとヒトデでは400倍も世界の速さが違う! - ナゾロジー
ハエを叩こうとして逃げられた経験は誰しもあるはず。 あれはいわば、ハエの生きている”時の流れ”が速く、私たちの動きがスローに見えているからです。 このように、知覚できる時間の速さは生物によって大幅に異なると考えられています。 そこでアイルランド国立大学ゴールウェイ校(NUIG)のケビン・ヒーリー(Kevin Healy)氏は、100種以上の生物を対象に「時間知覚」の能力を調査しました。 さて、自然界で最も優れた時間知覚の持ち主は、どの生物なのでしょうか? 本研究は、2022年12月20日に開催されたイギリス生態学会の年次総会(BES Annual Meeting 2022)で発表されたもので…
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