新興国の対GDP債務比率、過去最高 7~9月は255%超 - 日本経済新聞
国際金融協会(IIF)が16日発表した報告書によると、新興国の債務残高の国内総生産(GDP)に対する比率は2023年7〜9月期に255%超と過去最高となった。高インフレや金融引き締めの影響で新興国の成長が鈍くなり、債務の返済負担が重くなっている。IIFは四半期ごとに世界の国々の家計や企業、金融機関、政府が抱える債務を集計・分析した報告書「グローバル債務モニター」を公表している。新興国の債務残高
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