ナルコレプシーと生きる ―向き合い方から在り方へ―
もしかするとそれ、「ナルコレプシー」かもしれません。
小学生の頃にナルコレプシー(過眠症)を発症して以来、「眠ってしまうこと」で様々な偏見を向けられてきた筆者。十分に眠っているはずなのに、楽しい会話中、大事な試験や会議、そして運転中にも突発的に襲ってくる睡魔。
この病を個性ととらえ医療職員として就職するも、周囲の理解が得られず退職。生きていく上で多くの不利益を経験する中で生み出した、ナルコレプシーとの上手な付き合い方、そして周りの人たちからの理解を得る方法をお届け。
病を抱えながらも活躍している方との対談も収録。
【著者】
川崎 俊(かわさき すぐる)
一九九二年静岡県出身。中学一年...
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