9月実質賃金は前年比0.6%減、物価上昇で3カ月ぶりマイナス=毎月勤労統計
厚生労働省が9日公表した9月の毎月勤労統計(速報)によると、実質賃金は前年0.6%減少し、3カ月ぶりのマイナスとなった。名目賃金は緩やかな上昇基調にあるが、消費者物価指数(CPI)が上昇したことが下押し要因となった。
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