「保全」のために希少植物移植は困難 リニア予定の南アルプス | 毎日新聞
 リニア中央新幹線の工事が予定されている南アルプスで、希少植物の保全のためにJR東海が行った移植は、移植先で生育が確認できなかったり、育っても数年で個体数が減ったりするケースが多いことが、静岡市の追跡調査で分かった。報告書は「移植した植物の長期的な根付かせは難易度が高い」と結論付けている。【丹野恒一
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