円は対ドルで144円台後半、米金利上昇受け介入前水準に近づく動き
東京外国為替市場のドル・円相場は小動き。米国債利回りが前日の急上昇から一転して時間外取引で低下していることがドルの重しとなる半面、円には下支え要因となり、1ドル=144円台半ば中心に推移した。145円の節目を前にもみ合ったことは当局による介入への警戒や輸出企業などの円買いも意識させた。
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