海外勢、ドル売りに傾斜 「米利上げ減速で115円」も - 日本経済新聞
海外の投資家がドルを売る動きを強めている。投機筋のドルの売越幅は1年半ぶりの高水準となった。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ減速や停止期待が膨らみ、これまでのドル買いを巻き戻す投資家が増えている。ドル安の進行は円高につながりやすく、2023年に1ドル=115~125円程度まで円高が進むとの見方が出ている。みずほ銀行が米商品先物取引委員会(CFTC)の20日時点のデータを基に集計したところ、ヘ
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