スタッフが語る「大河ドラマが生まれた日」 一色隆司(演出)|番組|NHKアーカイブス
『大河ドラマが生まれた日』には脚本の初稿ができた段階から参加しました。金子茂樹さんの書かれた脚本を読んで感じたのは、登場人物の動作や行動、心情などを表すト書きが少なく、同じ言葉でも悲しく聞こえたり楽しく聞こえたりと解釈が幾通りもできるということ。ということは、セリフがひじょうに重要で、その言葉をどういう気持ちで話しているのか、私と金子さんの間でかい離があってはいけないと思いました。
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