石造物 | 神秀山満願寺
石造物年代を経た石の造型は、それを生み出したそれぞれの時代人の精神が宿っています。不動明王大きな慈悲の力の内に秘めた怒りのお姿。右手に利剣の刀、左手に羂索(けんさく)の縄を持っています。密教の教主に代わって修行者を守るといわれています。[su_spacer] 九重の石塔鎌倉時代(正応6年1293年)に源氏一族の法尼妙阿が両親の極楽往生を願って建立したものです。塔は花崗岩(かこうがん)という、火成岩の一種でできており、高さは3m53cmあります。構造や形式
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