マルタイの棒ラーメンが、父との記憶を連れてきた|トイロ|toiro
今日のお昼に、久しぶりにマルタイの棒ラーメンを食べた。 もやしをたっぷり入れて、ねぎを散らして。 昔から知っている、あの細い棒状の乾麺を茹でて、スープを溶かして、器に注ぐ。 食べればやっぱりおいしい。 大好きな味だなと思う。 でも今日、私の中に強く残ったのは、味そのものよりも、そのラーメンにまつわる記憶の方だった。 ひと口食べた瞬間、父のことを思い出した。 マルタイの棒ラーメンは、父の好物だった。 普段、料理をするような人ではなかったけれど、たまに台所に立つ姿を見た記憶がある。 父が作るものとして覚えているのは、カレーと、気分が良い時に「作ってやる」と言っていた鍋(寄せ鍋が
note.com