浮島丸事件 - Wikipedia
浮島丸は終戦時、 青函連絡船 の代用として使用されていた。そして、終戦直後に「朝鮮の邦人難民の移送と、可能であれば発送準備済みの食糧を積み込む様に」との極秘命令を 海軍省 より受けたとされる数隻の輸送船の一つという(海軍関係者談[ 誰? ])。ところが、出港前に 大湊警備府 の要請により朝鮮人労働者とその家族の便乗が問い合わされた。海軍省運輸本部は「浮島丸使用差支ナシ」とした。 下士官 の一部はこの指示(本来は停泊中ならば降伏後兵員はその場所で武装解除となる)に不服をとなえたが、大湊警備府が強硬に命令した結果、浮島丸は3,725名(更に便乗者を乗せたという推測がある。)の便乗者を乗せて 8月2...
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