1600万年前の琥珀中に「新種クマムシ」を発見 さすがに死んでる? - ナゾロジー
クマムシは、世界中の陸地、海洋、淡水、湿地、温泉などに分布し、ありとあらゆる環境に適応できることで有名です。 2007年には、宇宙の真空下や太陽光の放射線にさらされながらも生存し、地球に戻って繁殖することに成功しています。 そんなクマムシにこのほど、新種・新属となる化石が発見されました。 ハーバード大学(Harvard University)、ニュージャージー工科大学(New Jersey Institute of Technology)によると、新種はドミニカ共和国で採取された約1600万年前の琥珀に保存されていたとのこと。 琥珀中に発見されたクマムシの化石としては、これで3例目となります…
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