アストラゼネカワクチン、接種の年齢制限相次ぐ - 日本経済新聞
【パリ=白石透冴】英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの接種を50~60代以上などとする国が相次いでいる。接種した後に血栓を起こす例がまれにあるためで、スペインは7日、接種は60歳以上を対象にすると発表した。イタリアやベルギーも同日年齢制限の方針を明らかにした。スペインのダリアス保健相は7日の記者会見で「同社ワクチンの接種は続けるが、60歳以上に限る」などと語った。イタリアは
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