時短営業区域から客流出か 大阪、郊外でコロナ感染拡大 - 日本経済新聞
大阪市近隣のベッドタウンで、新型コロナウイルスの新規感染者の増加が目立つ。累計感染者数は大阪府全体で1カ月前の1.6倍となる一方、寝屋川市や守口市などでは2倍超と急増。飲食店などに時短営業の要請が出ている大阪市内から、対象外の近隣市へと人が流れたのも一因とみられる。府は緊急事態宣言が発令されれば時短要請を府全域に広げるなどして感染増加の抑え込みを目指す。大阪市中心部から電車で20分ほどの京阪電
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