八代目傳左衛門めし屋|まちあかり舎
事例紹介 八代目傳左衛門めし屋 「八代目傳左衛門めし屋」は新潟出身の店主が、地元やつながりのある生産者から仕入れた食材でご飯を提供する定食屋です。「傳左衛門(でんざえもん)」は、店主の家系の屋号で、現在の店主が八代目にあたります。越後の国から江戸に出てきた初代・傳左衛門にちなみ、ここ谷中に傳左衛門めし屋が生まれました。 明治時代の町家は長屋式になっており、向かって左側が傳左衛門めし屋です。谷中の中でも早くから寺町ができたこの地域は、通りに面した町家で商店を営むところが多くあります。昔は煮豆屋だった時期もあり大皿に盛られたお豆が並んでいたそうです。 昭和40年代の通りのスケッチ。左下の「住居(も...
machiakarisha.jp