OECD、日銀に利上げ提言 2%インフレ定着の見方 - 日本経済新聞
経済協力開発機構(OECD)は11日、日銀の金融政策などへの提言を盛った報告書を公表した。利上げは、2%前後の物価上昇が続くと見込める場合を前提とするべきだと主張した。OECDは物価上昇が続くとみており、2024年の政策金利引き上げは正当化されるとの見解を示した。2年ごとに実施する対日経済審査を終え、報告書を公表した。能登半島地震を受けて、市場では1月の金融政策決定会合でマイナス金利政策を解
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