モンサント、遺伝子組み換え作物「不正使用」で農家を次々と提訴
米モンサント社が農家を次々に提訴している。同社が販売する種から採れた遺伝子組み換え作物の種を、農家が翌シーズン用に保存することが契約違反にあたるとしてだ。すでに、8カ月の実刑判決と170万ドルを超える損害賠償を命じられたケースなどもある。音楽業界と同様の訴訟作戦だが、私立探偵などによるきわどい事前調査を行なう同社に対して、非難の声があがっている。
wired.jp