マックス法律事務所 | JAPANESE MARITIME LAW
事 実 及 び 理 由 第1 請求 別紙「請求目録」に記載のとおり 第2 事案の概要 1 地中海上を航行中のコンテナ船の船倉内において高熱の発生及び発煙を伴う事故(以下「本件事故」という。)が発生し、更にこれに対応するため船倉内への散水、注水、海水の貯留等の措置がとられた結果、コンテナ船の船体や積荷に破損や水濡れといった損害が発生した。本件は、コンテナ船の裸傭船者、貨物の荷送人又は荷受人との間で貨物海上保険契約を締結していた損害保険会社である原告らが、被告が荷送人となっていた貨物が危険物であったにもかかわらず、被告が危険物の荷送入として義務付けられていた貨物が危険物である旨の表示義務等の注意義...
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