株式売買の分散進む 私設取引所のシェア、4月過去最高 - 日本経済新聞
東京証券取引所に集中している株式取引の分散が進んでいる。私設取引システム(PTS)の売買が全体に占める比率は4月に8%と過去最高を更新した。新型コロナウイルスの拡大による相場急落を好機とみた個人投資家が流入。昨年解禁された信用取引の利用拡大も後押ししている。国内のPTSはSBI系のジャパンネクスト証券とチャイエックス・ジャパンの2社が運営している。日本証券業協会によると、2社合計の売買は4月に
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