ラテン語 - Wikipedia
この近代ラテン語で著述した主な思想家としては トマス・モア (『 ユートピア 』)、 エラスムス のような人文主義者だけでなく、 デカルト 、 スピノザ などの近代哲学の巨人も挙げられる。有名なデカルトの「 我思う、ゆえに我あり 」という言葉の初出は『 方法序説 』フランス語版であるが、後にラテン語訳された Cogito, ergo sum.(コーギトー、エルゴー・スム)の方が広く知られている。自然科学では ニュートン の プリンキピア がある。ただしフランスの啓蒙思想家、ドイツの カント 以降は母語で著述するのが主流になった。
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