育ちざかりの教え子がやけにエモい 2
夏の気配と、恋わずらいと。 椿屋ひなたが風邪を引いた。 担任として、お隣さんとして、彼女の看病はもはや義務のようなものだ。 だがしかし。体調不良であっても、椿屋ひなたは椿屋ひなたである。 「ねえお兄」 「どうした」 「服、着替えさせて」 …
bookwalker.jp