ジャパンディスプレイ、中国で背水の陣 上場10年で株価40分の1に - 日本経済新聞
ジャパンディスプレイ(JDI)は2024年3月、株式上場から10年を迎えた。東芝、日立製作所、ソニーグループの中小型液晶事業が統合し発足したが、中国や韓国のパネルメーカーとの競争に敗れ一時は債務超過となった。株価は上場後の高値から約40分の1に沈む。稼ぐ力が細る中、運用会社傘下で中国企業との提携にかける。2月、千葉県茂原市にあるJDIの主力工場で、最新の製造装置の搬入が完了した。同社が経営再建
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