スーパー堤防、完成は1.1% 会計検査院が指摘 - 日本経済新聞
大規模水害に備え国土交通省が整備を進める「スーパー堤防」について、会計検査院は20日までに、高さと幅を満たして堤防が完成したといえるのは計画(約873キロ)のうち1.1%の約9キロにすぎないと指摘した。同省は堤防が未完成の区間も「整備」と分類し、スーパー堤防の整備率を5.8%としていた。検査院によると、同省は整備したとする区間に一部が完成した区間(約18キロ)や事業に着手した区間(約19キロ)
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